闇の雷と破邪の光イベントも終わりを迎えました。
最後に気になる言葉も出てきまして、今後の展開が気になってしょうがない状態です。
ですのでこの動画では、今後の展開を妄想していきますので、よろしければ最後までご覧ください。
他作品も含めてネタバレがありますのでご注意を!
ということで話していきます。
本記事は、こちらの動画の文字を起こしたものになります。
ラプラスの悪魔
まずは、今回実装されたラプラスの杖が今後の展開のにおわせではないのかという妄想についてです。
メドローアの上位互換的な立ち位置で実装されたラプラスの杖ですが、気になるのはラプラスという言葉。
ラプラスっていうのは、物理の世界の言葉でもともとは天文学者さんの名前です。
そのラプラスさんはですね、こう考えたんです。
「すべての物質の動きを知ることができれば、未来を完全に知ることができる」と。
そして、その未来を完全に知ることができる存在を現在では「ラプラスの悪魔」と呼んでいます。
もう、神様みたいなすごい存在ですよね。
ただ、このラプラスの悪魔は存在することができないとされています。
なぜかと言いますと、すべての未来を完全に知ることができれば、その未来に合わせてラプラスの悪魔自身が行動を変えてしまうからです。
ラプラスの悪魔が行動を変えれば、その分だけ未来も変化してしまいます。
ラプラスの悪魔は、とうぜん変化した未来も知ることができますが、それによりまた行動を変えてしまいまたまた未来が変化してしまいます。
つまり、未来を知る存在により無限に未来が変化してしまい、結局のところ未来が予測できない。
といわけで、すべての未来を知る存在というのは、その存在自身の影響で存在を否定されてしまうわけです。
「すべての物質の動きを知ることができれば、未来を完全に知ることができる」という考えは成り立たなくなります。

ラプラスの悪魔が存在する方法
ただ、これには解決策がありまして、
ラプラスの悪魔がこちらの世界に干渉できない異世界の存在であればいいんです。
いくら未来を知ることができても、その世界に干渉できなければ未来が変化することもないということです。
たとえますと、録画したビデオを何度も見るようなものです。
悲劇的な物語があったとして、その録画映像を見ているとします。
そして、その悲劇を回避する方法を知っていたとしても、録画を見ている人は録画された世界に入れるわけではないので結末を変えることができない。
つまり、未来を変えることはできないわけです。
まとめますと、ラプラスの悪魔というすべてを知る神様のような存在は、異世界にいてこそその能力を発揮することができるというわけです。
メドローア・イルマに登場する赤い魔神
ラプラスの杖の方に話を戻します。
ラプラスの杖でメドローア・イルマを放つときになんか赤い魔人みたいな人出てきますよね。
私は、この魔神こそラプラスの悪魔なのではないかと思っているんです。
つまり、ラプラスの杖は一時的にラプラスの悪魔を召喚し手助けしてもらえる杖ということになります。
ですがこれって、大問題ですよね。
ラプラスの悪魔は「すべての物質の動きを知ることができて、それゆえに未来を知ることができる」存在です。
その存在条件は、ラプラスの悪魔が異世界にいることです。
でもですよ、そのラプラスの悪魔を召喚してしまっているんです。
ってことはですよ、これウォークの未来変わっちゃいますよねって話なんですよ。
「ウォークの未来が変わったところでそれがどうしたの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実をいうとですねウォークの未来はナンバリングタイトルですでに判明しています。
ドラクエウォークの未来
という言ことで、ここからが話の本題です。
まずはナンバリングタイトルとウォークの時系列を紹介するとですね、
ドラクエ9の世界があって、そのクリア後の世界がウォークの世界です。
ドラクエ9の世界にいた女神セレシアやサンディが登場していることからも9のずっと先の物語がウォークであることが分かります。
そして、そのウォークのさらにずっと未来がドラクエ10の世界です。
そしてドラクエ10の世界ではドラクエ9つまりウォークの世界がその後どうなったのか語られています。
ドラクエ9の世界は、滅ぼされ逃げ延びた神や天使が作ったのがドラクエ10の世界であると。誰に滅ぼされるかはネタバレが過ぎるので、ここでは存在Xとしておきます。
まぁつまり、ドラクエ9の世界は滅ぼされる運命にあるのです。
存在Xたちによってあっけなく滅ぼされるのです。
とうぜん、ドラクエ9の先のお話であるウォークの世界も滅びるということになります。
この話を初めて知ったときは、ものすごくショックでした。
ナインくんたちが一所懸命まもったドラクエ9の世界がそんなにもあっさり滅ぼされるなんてと、とても切なくなったのを覚えています。
話をウォークに戻しますと、たとえラスヴェーザなどの魔王を倒したとしてもその後にやってくる存在Xによって、善戦むなしく滅ぼされるというわけです。
まぁその善戦のおかげで、ドラクエ10では勝つことができるのですが、なんとも悲しい結末です。
でもですよ、でもですよ!ラプラスの悪魔がこの世界にあらわれたわけですよ。
これ未来変わっちゃいますよねって話です。
もしかしたら、存在Xにも勝利する未来に変わっちゃうかもしれないってことですよ。
これは、夢ありませんか?
運営はそこまで考えてラプラスの杖を出してないよと言われるかもしれませんが、私個人としては夢を捨てきれないわけです。
ウォークの世界が救われるかもしれないわけですから。
といいわけで、ラプラスの杖が実装されたことで私の妄想が爆発したお話でした。
お付き合いありがとうございました。
今後の展開と奇跡の仔
ちなみに、せっかくなんで、闇の雷と破邪の光イベントのエンディンククエストで分かった重大な事実についてもお話しします。
最後の最後にシェントがこういうんですよ。
「魔王の器となった黒王は、奇跡の仔だったのかもしれない」

とこういうわけなんですよ。
この奇跡の仔っていうのは、以前にも出てきた言葉でですね、16章外伝ストーリーの最後に出てきています。
そこでは、黒い翼をもった人たちがゼアルに向かって、星影のオーラを集め新たなる「奇跡の仔」を生み出だそうととか言っています。
今後、またゼアルが登場して新たなる魔王の器が出てくる展開がありそうですね。
まさか、奇跡の仔がウォークの主人公ってことはないですよね。
とかいってみたり。
はい、というわけで今後の展開の予想というか妄想のお話でした。
ドラクエウォークはどんどんストーリーが面白くなっているので今後も楽しみですよね。