2月も中旬になり、暖かい日も増えてきましたね。
過ごしやすい日が増えてきたのは嬉しいですが、まだまだ乾燥する日は続きます。
私は、空気が乾燥すると、肌がひび割れて血がにじむほど乾燥に弱いので大変です。
しかも、市販の化粧水は肌に合わず、なかなか困っていました。
今回は、そんな私が見つけた乾燥対策をお伝えしていきます。
あくまで、私個人の感想ですので、実際に試す場合には自身の体質に合わせてお試しください。
これからは、花粉も増えてくるのでより肌が荒れやすい季節になってきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
乾燥対策にグリセリン
まず、私があなたにお勧めしたいのはグリセリンです。
ほとんどの化粧水に入っている保湿成分になります。
通常の化粧水ですとほかにもいろいろな成分が入っています。
私の場合、その成分の影響で肌に合わなかったりアレルギーが出たりしてしまいます。
その点、グリセリンだけを購入すれば余計な成分が入っていないので肌が過敏な人にも安心して使えます。
購入方法
お近くの薬局で購入できます。
大きいサイズ(500mlで約1000円)と小さいサイズ(100mlで約350円)がありますので、使用頻度に合わせてご購入ください。
私は、開封後の劣化が気になりますので、小さい方を購入しています。
それでも、1年は持ちますのじゃぶじゃぶ使っています。
店舗によっては、店頭に並んでいないところもありおますので、店員さんにお尋ねすると奥から出してくれます。
お近くの店舗で見つからなくても、amazonなどでも購入できますのでご安心ください。
使用方法
私の使用方法を紹介します!
私はいつも、手のひらに少量(1円玉より小さい程度)を取り、
そのまま、手のひらで水道水で薄めて使用しています。
薄めたグリセリンを手のひらで引き延ばして、顔や脛など乾燥しやすい場所に塗っています。
水道水にも肌が過敏に反応される方は、同じく薬局で購入できる精製水をお買い求めください。
精製水は純粋できれいな水ですので、水道水で肌が荒れる方でも肌が赤くなることは少ないと思われます。
デメリット
グリセリンにもデメリットはあります。
個人的に気になっているのは、若干ですがべたべたすることです。
市販の化粧水は、さらさらとしていて使用後もさっぱりしています。
ですが、グリセリンを塗った後は若干べたべたしています。
また、足の裏などに塗ると床が汚れそうなのが気になるところです。
それと、これは私にとってはメリットなのですが、グリセリンは水に混ぜると少しだけぽかぽかと発熱します。
私のように冷え性で困っている人にとってはメリットなのですが、夏場に使用する際には注意が必要です。
まとめ
グリセリンを化粧水として使用する方法を紹介しました。
- 肌が過敏な人でも荒れにくい
- 薬局で手軽に購入できる
- 水道水または精製水で薄めて使用する
私個人の使用感ですので個人差はあるかと思います。
ただ、乾燥に困っていて、市販の化粧水では荒れるという方の助けになれば幸いです。